【SEO内部・外部施策のコツをわかりやすく解説!】ブログ、WEBコンテンツの運営者、必見!

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Webサイトやブログで集客を増やそうと考えたとき、
まず初心者が始めるべき手法の定番として「SEO」が一般的
ですよね。

でも、「SEO対策って結局何をするの? 」
「そもそも自分のサイトって、今どういう状態なの?」
と疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

そんな方のために、
SEO対策とは何か、何をしたら良いのか、どう考えるべきかなど、
「SEOの基本」を解説していきます。

こんな方にお勧めです!
・SEO対策で何をしたらいいのかわからない人
・自社のWebサイトやブログなどを、Google検索の上位に表示させたい人
・SEO対策に取り組んでいるけど、思うように成果が出ていない人
・Webサイトで、Google検索からの流入を増やしたい人


そもそもSEOって何?



SEOとは”Search Engine Optimization” の略称です。

検索エンジン最適化という意味で、
自分の作ったウェブサイトを、
検索エンジンに拾ってもらい、
検索結果の上位に表示させるように、
最適化してあげること
です。

SEOで検索キーワードを上位に上げる要素として、
大きく下記の2つに分けることができます。

(1)内部対策
→サイトのコンテンツやHTMLの記述等、自分のサイト自体の改善をします。
例)コンテンツの質・内部リンク構造・HTMLタグの最適化、等

(2)外部リンク対策
→自身のサイトに被リンクを集め、外部からの自分のサイトへの評価を高めます。
例)被リンク数・被リンクの質、等



内部施策 7つのポイント

1. titleタグは設置されているか?
titleタグは対象ページの内容を端的にあらわすものです。
また、titleタグの内容は検索結果画面でも表示される項目となります。
SEO対策として、検索エンジンからは非常に重要なものとして認識されます。

2. metadescriptionタグは設置されているか?
metadescriptionタグに描かれた内容は、検索結果ページにおいて、
titleの下に説明要約文として表示され、
これは別名で「スニペット」と呼ばれています。

そのため、metadescriptionタグは、
SEO対策目的以外にもユーザーへのPRという役割も持っています。
検索結果に表示されたスニペットに含まれるキーワードは、
太字で表示されるため、クリック率の向上にもつながります。

3. ヘッダーテキストは設置されているか?
ヘッダーテキストは、実際にサイトのヘッダー部分に表示される、
タイトルテキストです。
ホームページを作っていく上で、自社の特徴やサービスなどを
分かりやすく記載し、分かりやすくサイトの特徴をPRする部分でもあります。

4. URLの正規化
URLの正規化とは、複数存在するURLをひとつに統一することです。

同じコンテンツが、ファイル形式(htmlやPHPのもの)と
正規のものが同じサイト内に混在している場合、
ユーザーには問題になりませんが、検索エンジンには異なるURLを、
それぞれ独立した別々のページとして認識されてしまいます。
これが、要因となって被リンクが分散される問題が発生致します。

また、ページをファイル化しないものでアップすることで、
後にコンテンツページなどを増やす際に下層にページが置けるため、
内部リンクを増やす際にも効果的です。

5. alt属性
alt属性は、音声ブラウザやテキストブラウザ、
そして検索エンジンに対して画像の内容を伝える役割を持ちます。
関係のない内容をalt内に書くことで、
ペナルティになる可能性もありますので、注意が必要です。

6. h1タグ
h1タグとはホームページを構成しているHTML内において、
「大見出し」を意味します。そのため、HTML内でも、
検索エンジンから重要なものとして認識されます。

7. フッターテキスト
実際にサイトのフッター部分に表示される、タイトルテキストです。
対策ワードを盛り込むことで、検索エンジンから対策ワードとの関連性が高いと認識させることができます。

外部施策のポイント

外部施策とは、サイトの外部に関する対策です。
「被リンク」の対策を意味し、全くことなるドメインからのリンクに対する施策です。

外部からリンクを設置してもらうので、自分で管理できない部分ですが、
被リンクは検索順位に大きく影響するので、
少しでも獲得するために被リンクを増やす必要があります。

Googleも、検索ランキングの重要な要因が、被リンクであることを認めています。

まずは、被リンクを増やすために、質の高いコンテンツを作ることが重要です。その上で、特に重要になっているのがSNSでの拡散です。

FacebookやTwitterなどのSNSは、コンテンツの拡散経路として最適です。
SNS上でシェアされ、またそのシェア先でシェアされと、
コンテンツを拡散させることができます。
従って、コンテンツ作成時から、SNSでの拡散を視野に入れておくことも、
外部施策の一つとして考えられます。

SEOでやってはいけないこと

SEO対策では、やってはいけないことも、チェックする必要があります。

1. 過剰に対策ワードを詰め込む
不自然に大量の対策ワードを盛り込む行為は、
2010年のGoogle新システム導入後、警告が発せられています。

2. 隠しテキスト
ユーザー(人間)に対しては見えていない、もしくは見えづらいにも関わらず、検索エンジンのロボットに対してのみに過剰にPRする行為も、
スパムと判定される場合があります。

3. リンクファーム
アンカーテキストなどのリンクによって、
ページを相互にかつ大量にリンクしているウェブサイト群のことです。
きちんと繋がりのあるリンクであれば、問題となることは少ないのですが、
関連性が薄いサイトからのリンクが膨大にあると、
スパム扱いになる可能性があります。

4. クローキング
検索エンジンロボットと訪問者に別々のページを見せるテクニックです。
人が訪れた場合は、見た目の良いFlashや画像を多用したページを見せて、
検索エンジンのロボットが訪れた場合はテキスト主体の、
SEOに最適化されたページを読み込ませる手法です。IPアドレスやUser-Agent(ブラウザ情報)を判別することで可能になります。

5. ワードサラダ
文法は間違っていないが、日本語として意味不明な文章のことを言います。
このような記事をブログに書き、そのキーワードによって、
アンカーテキストを作ります。そこから順位を上げたいページに、
リンクを張って、不正に上位表示させようとする手法です。

6. noframe
タグ本来noframeタグは、
フレーム表示非対応のブラウザでアクセスしてきた時のために、
表示する文字を入れるためのタグです。

しかし、ほとんどのブラウザでは、フレームに対応しており、
対応しているブラウザではnoframeタグ内のテキストは見えません。

このようなnoframeタグの特性を活かし、
検索エンジンにnoframe内のキーワードを隠しテキスト的な目的で、
大量に詰め込む対策のことです。

7. noscriptタグ
手法としては、上記の「noframeタグ」と同様です。

本来noscriptタグは、Javascriptを使用したウェブサイトが、
アクセスしてきたユーザーのブラウザが、Javascriptに対応していない場合に、
その旨を伝える内容を明示するためのものです。

まとめ

SEO対策について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

Googleのアルゴリズムの変化に伴い、SEO対策も日々変わっていくため、
これが正解という施策は、実際のところありません。

これをやったら順位が上がるといった施策はないものの、
良質なコンテンツを作成し、ユーザーのためになるコンテンツを作成することが非常に大切です。

皆さんも、是非こちらの記事を参考に、SEO対策を施してみてはいかがでしょうか。

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