新型コロナウィルスの影響によって職場環境が大きく変わった2020年。
日本国中で先行き不安な日々が続きますが、
自宅にいる時間が増えた分、
コロナ前よりも副業収入が増えたという方もたくさんいます。
今回は、ウィズコロナ時代に、仕事をしながら自宅で稼げる、
副業マニュアル4選をご紹介していきたいと思います。
前回お伝えした、動画編集やネット物販、ライターなどの作業編に続いて、
投資編を解説していきます。
サラリーマンが副業収入として期待できる投資商品にはどんなものがあるのでしょうか。
早速チェックしていきましょう。
不動産
~コロナ禍でローンが組めない時代
地方の戸建て投資で家賃収入を稼ぐ~
千葉県や北海道といった地方の戸建てを現金で一括購入し、
内装をリノベーションして賃貸で家賃収入を得る不動産投資がおすすめです。
現在、ローン会社はコロナによる影響で、
取引先から代金を回収できない「焦(こ)げ付き」会社員でも不動産のローン審査が降りにくくなっています。
地方の戸建てなら、ローンを組まずに200万円~300万円ほどで現金一括購入して、
150蔓延でリフォームして初期投資を500万円以内に抑えて借りてが見つかれば、表面利回り20%超えも可能です。
ポイントは土地の路線価に対して物件価格が安いお得な物件を選ぶこと。
情報収集が必要ですが、入居者が決まれば、毎月家賃を回収するだけです。
株式
~空売りをメインとして毎月3~5%を稼ぐテクニックも~
株式投資の最大の魅力は、上昇するときも下落するときも、収入を得られる点です。
信用取引を使えば株価が下落したときに収入を得られます。
証券会社から株を購入せずに、
借りた株式を先に売買する空売りであれば大きな元手はいりません。
借り入れた株式の価格から株価が下がれば儲かり、
上がれば損をするというシンプルな仕組みです。
空売りをメインとして株式投資は毎月3~5%稼げ、
福利計算をすればもっと稼げることになります。
大きい銘柄のほうが変動性が低く、倒産リスクが少なくなります。
まずは有名企業への投資から始めてみることがおすすめです。
ソーシャルレンディング
~短期で高い年利が期待できるクラウドファンディングの投資版~
個人からネット上で資金を募り、新規事業を始める企業に貸し付ける
ソーシャルレンディング。
企業は一般的な銀行の借り入れよりも、高い利子で資金を借りることになりますが、
短期で高い利益が期待できるため、出資者に1年でリターンを渡すという仕組みです。
マネオ(maneo)などのサイトが有名です。
なかには1億円投資してマネオだけで年収800万円というツワモノもいるほど。
年利おおむね2.5~10%で、SBIソーシャルレンディングであれば、
1万円から始められます。
リスクは投資先の事業が失敗することですが、
近年は担保をとっている会社がわかるので、
投資先を選べばデフォルトのリスクも低くなります。
FX
少ない元手と1日15分の積み重ねが大きな利益につながる
最大の魅力は、少ない元手でも大きく稼げる事。
株式投資は元手として最低100万円は必要ですが、
FXは30万円もあれば十分で、月利50%という人も珍しくありません。
1分1秒チャートを見ていなくても大丈夫で、
投資管理を徹底して、考察と逆に動いてしまったときのために損切りの自動設定をしておけば、
大損するリスクを減らすことができます。
チャートを見るのは1日のうちお昼休みだけと時間を決めれば、
会社員でもムリなく続けられます。
在宅ワーカーが増えたとはいえ、1分1秒チャートとにらめっこして投資するのは現実的ではありません。
FXのように、一日に決まった時間だけ取引して、
機械的にロスカット(損切り)する額を設定しておけば大きく損をすることはありません。
また、まとまった現金がある方は、戸建て投資のように、1度物件を整えれば、
あとは毎月家賃収入を得る楽チン投資がおすすめです。
1年でそれなりのリターンを期待したいのならば、
ベンチャー企業などの新規事業に高利子で貸し付ける資金を
個人が出資できるソーシャルレンディングがおすすめです。
一時期は事業が頓挫し、資金が返ってこないといったトラブルもありましたが、
それはわずかなケースです。
近年は元本保証がありながら年利10%というケースも珍しくありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
コロナ禍で投資すべき商品は、投資信託のような低リスクの金融商品に加えて、
FXや不動産の中古物件投資、ソーシャルレンディングなどがあることがわかりました。
高い利回りが期待できる商品を組み合わせて、副業収入を増やすことです。
どれも安定的に月収10万円以上を得られる副業ですので、
是非チャレンジしてみてください。
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