クレジットカードの選び方を徹底解説!確実にお得をGETしたい方は必見!

クレジットカード



今回は、知ってきおきたい今どきのクレジットカードの選び方と、
オトク・便利に使いこなすためのポイントについて解説
します。

ポイントの還元率ばかりが注目されていた、
かつてのクレジットカード選びとは一変し、
最近では、 還元率以外にもカードの魅力を図る材料が増え、
自分の使い方にあった1枚を選びやすくなっています。

機能・サービスの充実に注力しているものがたくさんあり、
生活目線でクレジットカードを選ぶことができます。

まずは、クレジットカード選びにおいて重視すべき、
3つのポイントを紹介


クレジットカードを最大限活用するために、
まずは、発行前に以下のポイントを確認しておきましょう。

1:ライフスタイルにあわせて選ぶ


■特定店舗で高還元率になると、日々オトクを得られやすい

通常の還元率が平均(0.5%ほど)でも、
特定の店舗・サービスの利用で高還元率にカードがたくさんあります。

そのため「ネットショッピング」「毎日コンビニに寄る」など、
自分のライフスタイルから利用シーンを想定して選ぶのがおすすめです。
貯めたポイントの使いやすさも合わせて確認しましょう!

<ライフスタイルにあわせて貯めやすいカードの一例>

・ローソンPontaプラス「ローソン系列店でいつでも4%還元が可能

ローソン店舗での利用で、100円につき4ポイントのPontaポイントを還元可能。
2020年6月30日までは還元事業の2%即時割引も加わり、実質6%還元になります。


・JRE CARD「駅ビルなどで3.5%還元になる

JR東日本の駅ビルなど優待店を利用すると、
その場で3%還元。さらに利用月の翌月には、
1000円につき5ポイント付き、合計3.5%になります。


・ゴールドポイントカード・プラス「ヨドバシカメラで使うとなんと11%の還元

ヨドバシカメラのグループ各店での利用で、ヨドバシゴールドポイントが11%還元されます。年会費が無料ながら、購入商品への安心補償や会員優待サービスもあります。


・dカードGOLD「駅の特約店で2%以上を還元」

プラスでポイントが貯まる特約店が多数あります。
ローソン、ノジマでは最大5%、
マツモトキヨシでは4%、
高島屋では3%のdポイントが還元されます。


2:使い勝手の良さで選ぶ

■決済スピードが格段に上がる
電子マネー搭載のカードは、
専用端末へのタッチ決済やApple Payなどに対応するため、
スピーディに決済が可能です。

また、最近はクレジットカード非対応でも、
コード決済だけ導入している中小店舗が増えているため、
コード決済と連携しやすいカードだと利便性が上がります。

<使い勝手の良さで選ぶのに最適なカードの一例>

・三井住友カード「iDを搭載できスマートな会計が可能」

iD一体型カードを発行でき、
スマホ決済はApple Pay、Google Payに対応。
Visaカードならタッチ決済を搭載し、国内外で便利に使えます。


・Yahoo JAPANカード「PayPayにチャージ可能」

PayPayにチャージできる唯一のクレジットカードで、
本人認証サービスへの登録で利用可能額がアップ。
Apple Payに登録後、QUICPayに対応します。



3:特典の充実度で選ぶ


●決済スピードが格段に上がる
「T&E(travel and entertainment card)カード」とも呼ばれる、
旅行や娯楽施設での利用に役立つカードがあります。
これらは、旅行傷害保険や空港のラウンジ利用、
テーマパーク関連の優待サービスなどの特典を重視。
年会費が高い傾向にありますが、手厚いサービスが付帯します。

<特典の充実度で選ぶのに最適なカードの一例>

・楽天プレミアムカード「ラウンジ利用から万が一の補償まで対応

世界中の空港ラウンジを利用できる、
「プライオリティ・パス」の会員カードを無料で発行可能。
海外・国内旅行傷害保険も付帯し、最高500万円を補償。


・Booking.comカード「年会費無料で高額の旅行保険」

年会費無料ですが、旅行代金をカード決済すると、
海外・国内旅行傷害保険が最高2500万円付帯。
Booking.comを利用した宿泊では最大6%還元も。

まとめ

今回は、ユーザータイプ別に、ライフスタイルやニーズに合わせた、
「使い勝手の良さ」と「オトクさ」を兼ねそろえた、
おススメのカードをご紹介しました。

現在、実施中の「キャッシュレス・消費者還元事業」も後押しして、
日本のキャッシュレス化は進行し、
2020年6月以降も、「マイナポイント事業」の実施が決定しているなど、
引き続きキャッシュレス決済でトクする機会は増えていきます。

社会情勢により外出しづらい毎日が続いていますが、
今後の出費に準備期間を充てみてはいかがでしょうか!