WEB業界で働くなら、ディレクターへの転職で年収アップがおすすめ！

今、WEB業界でディレクターのニーズが少しづつ高まってきています。
ITの普及に伴い、企業が自社のWEBサービスを立ち上げたり、
キャンペーンページを企画したり、また、企業だけでなく、
個人店舗がホームページを作成したいという需要や、
市区町村などでも、古いホームページの改修を進めるなど、
多種多様な業界で、WEBのニーズが発生しています。

そこで、制作（WEBデザイナーやエンジニア）と顧客をコントロールできる、WEBディレクターの存在が、業界全体で非常に必要とされているのです。
そんな中で、WEBディレクターになりたいと思っている人も増えています。

業界や企業によって異なりますが、WEBディレクターの給料は、制作者よりも高いことが多く、WEBディレクターからWEBプロデューサーというポジションになれば、さらに貰えるお金は高くなります。

そのため、年収の高いWEBディレクターを目指す方も多いようです。
そこで今回は、 WEBディレクターの年収を年代別に紹介するほか、必要なスキルやキャリアパスなどについて、お伝えしていきたいと思います。

ディレクターに興味のある方は、是非チェックしてみてくださいね！

■WEBディレクターの年収（年代別）

さっそくですが、WEBディレクターの年収はどのくらいなのでしょうか。
転職サイトのDODAが実施した平均年収調査では、
WEBディレクターの平均年収は452万円という結果になっています。

年代別に見てみると、以下のような傾向になります。

・20代＝371万円
・30代＝471万円
・40代以上＝559万円

WEBディレクターという職種は、WEB業界の中でも、
上流工程に位置するポジションのため、比較的、平均年収は高くなります。

また、ライティングやデザインの知識や経験、プログラミングの知識など、WEBサイトを制作する上で必要となるスキルが求められるので、
高いスキルを持つWEBディレクターほど、年収もあがっていきます。

ディレクター自体の需要は今後も高まり、
年収も高い水準を維持すると推測できます。

近年では、SNSを活用したWEBマーケティングを実施する企業も増加しており、マーケティングの知識や経験を持つディレクターは、さらに市場価値も上がります。

企業に入ってからも、頑張り次第では年収アップの可能性もあり、評価次第で収入に跳ね返っていきます。

ちなみに私の会社では、30代で年収1000万以上のディレクターもいるので、年収を上げたい方は目指す価値があると思います。

年収の高いWEBディレクターになるには、以下の知識や経験を身に着けて、市場価値を高める必要があります。

■webディレクターになって年収をアップさせるには

年収アップを目指して、WEBディレクターに転職するという手段がオススメです。

もしWEBに関わる仕事に携わっている方は、実績やスキル、経験があるため、好条件で転職することができます。自身の望む条件で交渉も進めやすく、年収アップの可能性は非常に高いです。

ちなみに私は、ECサイトを運営する企業でWEBデザイナーをしていましたが、中小企業の制作会社に転職して、年収を150万円をアップできました。
年収が高い会社は、必ずしも大手だけではなく、小さい制作会社や事業会社でも、十分年収が高いところも多いです。

これまでのキャリアやスキルを高く評価してくれる企業を見つけることが出来れば、年収アップへの近道となります。

以下は、WEBディレクターになりたい方にオススメの、転職サービスです。5分くらいで、サクッと登録しておきましょう。

・マイナビクリエイター
ECサイトや自社サービスに携わることができる、オススメの転職サイトが、
マイナビクリエイターです。

・パーソルテンプスタッフ
「 TOKYOインターンUP to 29」という就業体験なども実施するなど、
正社員の転職を徹底サポートしてくれるのが嬉しいポイント。
参加者の約9割が半年以内に就職している実績もあります。

・アナザーワークス
登録も利用も一切無料で、企業と直接契約できる「複業プラットフォーム」が「Another works」です。案件にエントリーでき、スカウトも受けられるので、仕事が自動的に見つかる可能性が高いのも嬉しい限りです。

・マスメディアン
マーケティングや制作進行管理を含めたディレクターの募集もある、マスメディアン。派遣の求人サイトですが、正社員登用を目指して派遣から初めるのもオススメです。

・ミッドワークス
エンジニア向けの求人が豊富なミッドワークス。
WEBディレクターは、デザインなどの制作以外にもエンジニアよりのディレクションができる人材が重宝されるため、違った角度からディレクターを目指す方法もオススメです。

■未経験者はスクールに通うのがおすすめ

これから、WEBデザインやプログラミングの知識を習得して、
ディレクターとしての市場価値をあげたいという方は、
スクールに通うことがおすすめです。
スクールでは、講師にわからない点を質問できるので、ひとりで悩むことなく、解決することができます。

多くのスクールでは、未経験者を対象にしたカリキュラムを用意しているので、デザインやプログラミングがわからない方でも、挫折することなく学習できるでしょう。一人で勉強するよりも、まずはスクールを利用するのが効率よく知識、経験を身につける方法です。

以下、私がおすすめするスクールです。

・デジタルハリウッドSTUDIO

・TECH::EXPERRT

■まとめ

WEBディレクターに求められる知識高く評価も厳しい現実はありますが、
その分、現在の年収以上に給料をあげられる可能性があります。

未経験の方は、多くの勉強や経験を得る努力は必要になりますが、WEBの関する多くの知識と経験を身に付けることができるので、自分自身のキャリアアップには最適です。

これからWEBに携わる方も、経験者で年収をアップを狙っている方も、是非、こちらの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。