Webディレクターになるには、どんな資格が必要?
資格を持っていると、どんな業務に活かせるの?
そんな、疑問をお持ちの方にオススメの記事です!!
Webディレクターに必要な資格ってなに?
Webディレクターは、Webサイトの企画から運用まで携わるため、幅広い知識や経験が重視されます。必ずしも「持っておかなければいけない」という資格はありませんが、Webディレクターに関する知識を学べる「Webディレクター試験」といった資格や、マーケティングの基礎が習得できる「マーケティング・ビジネス実務検定」など、マーケティング関連の資格を持つと業務に役立ちます!
また、資格を所有していると、Webディレクターとしての知識やスキルを客観的に証明できるだけでなく自分の知識を再確認できる利点もあるんです。
オススメの資格一覧
- Webディレクター試験
- ウェブデザイン技能検定
- マーケティング・ビジネス実務検定
- ネットマーケティング検定
- ウェブ解析士認定講座
- Webアナリスト検定
- Google アナリティクス個人認定資格
- 個人情報保護士認定試験
Webディレクター試験
Webディレクターに必要な幅広い専門知識が問われる試験です。Web業界におけるディレクション業務の質を保つために作られています。企画を成功に導くための能力を問う試験として認識されています。
ウェブデザイン技能検定
デザイン関連の試験の中では唯一の国家資格である「ウェブデザイン技能検定」。Webデザインに関する全般的な知見が必要な試験です。試験内容は国際規格などに基づいて作成されていおり、合格することで「ウェブデザイン技能士」を名乗ることができます。
マーケティング・ビジネス実務検定
管理力、判断力、企画力、意思決定力を証明する資格です。マーケティング全般の基礎知識、応用知識、実務知識が問われます。目安として、C級が提携業務ができるレベル、B級は業務の運営ができるレベルとなっています。
ネットマーケティング検定
ネット上のマーケティングに焦点を合わせた試験で、専門用語やシステムなどマーケティングについての知識が問われます。40問の試験問題は、基礎的知識問題と事例問題で構成され、全て択一選択式で出題されます。
ウェブ解析士認定講座
アクセス解析やWebデータ解析など、マーケティング開発に不可欠な基礎知識が学べます。結果に繋がるウェブ解析ができる人材育成のために設けられました。初級・上級・マスターの3つのレベルに分かれています。
Webアナリスト検定
Webサイトのマーケティング情報を分析し、より良いWebサイトを作成、運営する知識が問われる試験です。5時間の講座を受講後、80分間70問の試験を受けます。合格基準は各分野40%以上かつトータル75%以上です。
Google アナリティクス個人認定資格
Googleアナリティクスは、多くのWebサイトに導入されているアクセス解析ツールです。さまざまな企業のWebサイトで活用されていおり、日々の業務に大きなメリットとなります。特に事業会社のWebディレクターにとっては、アクセス解析は基本中の基本ともいえる業務のため、Webディレクターならぜひ取得しておきたい資格のひとつです。
個人情報保護士認定試験
個人情報保護法の基本から、個人情報の管理手法、組織のマネジメントまで、幅広く習得できます。個人情報を漏洩すると、その企業は社会的に大きなダメージを被ることになります。もし、自分が所属する企業が個人情報の扱いに関して無頓着なのであれば、積極的に取得するべき資格です。ECサイトなどでは、ユーザーの個人情報の取得が欠かせないため、個人情報を安全・効果的に管理・利用するための知識とスキルです。
まとめ
この資格があればWebディレクターになれる」というものは存在しませんが、多くの資格取得を目的に勉強をすることは、Webディレクターとしての能力アップにつながります。他にもたくさんの資格がありますが、今回はWebディレクターとして成長するために有効な、資格をまとめましたので、是非チャレンジしてみてください!
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