WebデザイナーがWebディレクターにキャリアチェンジする方法!年収アップも可能!

WEB制作


WEBデザイナーをやっている方は、思い当たる方も多いと思いますが、
「デザイナーとしても経験もたくさん積んだし、そろそろWEBディレクターをめざそうかな」と考えている方も多いのではないでしょうか。

実際にWEB業界では、デザイナーからディレクターにキャリアアップするというのが、
王道のキャリアプランで、私自身もそのような段階を経てWEBディレクターになりました。

どうやってWebディレクターにキャリアアップしたのか、
非常によく聞かれることがあるので、「今回はWebデザイナーからWebディレクターにキャリアアップする方法とメリット」について、解説
していきたいと思います。

現役デザイナー以外の方も、WEBディクターにキャリアチェンジを考えている方は、
是非チェックしてみてください。

■Webディレクターの考え方を習得する最短の方法

Webディレクターはどんな心構えで、どのような思考なのか、
ざっくりでもイメージしておく必要があります

その効果的な方法は、WEBディレクターからの案件依頼に対して、
「なぜそのような依頼をしたか?」と考えることが効果的
です。

例えば、構成案やワイヤーフレームを見たときに、
「その文字を変更する理由はなぜか?」などを、常に考える習慣をつけることが必要です。

ディレクターは、お客様の要望や案件の目的、ターゲットにあわせて、
マーケティングを行い、計算した上でワイヤーフレームや構成案を作成するため、
ワイヤーフレームの一つ一つに意味があります。

従って、WEBディレクターを目指すデザイナーの方は、
ディレクターが、なぜそのような決定をしたかなどを考えることをオススメします。

■キャリアアップの方法

WEBデザイナーの経験があればあるほど、
WEBディレクターにキャリアアップする可能性は高くなります。

というのも、デザイナーとしての知識が豊富であれば、
社内やクライアントと打ち合わせをする際にも、
制作側の立場として、的確かつ客観的に意見を伝えることができます

それでは、デザイナーからディレクターへのキャリアパスは、
どのような方法で進めればいいのでしょうか。

まず、経験のあるデザイナーは、
ストレートに「ディレクターになりたい」と上司に伝えるのが、手っとり早いと思います。
どの職種でもそうですが、キャリアアップを考えるのは当然のことですし、
どこかで環境を変えるための、行動が必要になります。

キャリアの豊富なデザイナーであれば、
ディレクターになっても活躍できるので、
会社にとってもプラスになるはずです。

ただ、会社によっては「まだ早い」とか「ディレクターの枠がない」など、
なかなかディレクターになれない会社もあると思うので、
デザインをしながらディレクター寄りの作業を少しづつ担当させてもらうという手段もありです。

例えば、デザイナーチーム内の工数管理や稼働調整、スケジュール管理などを、
自ら買ってでることで、ディレクター要素のある仕事ができ、
経験を少しづつ積んでいくことができます。

なにはともあれ、ディレクターにキャリアアップを考え始めたら、
今すぐ職種の検討を進めることがおすすめです。

会社によっては顧客折衝の多い営業職でも、
ディレクターになるチャンスはたくさんあります。

WEBの技術的なスキルを徐々に積んでいきながら、
スケジュール管理、顧客との対応、工数管理など、
営業をやりながら、ディレクター寄りの仕事を抱えることで、
スキルや経験を積んでいくことができます。

営業が辛い方やディレクターになりたい方は、
転職してキャリアチェンジする手も方法の一つです。

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■まとめ

いかがでしたでしょうか。

まずは、デザイナーからディレクターなりたいか、
キャリアチェンジする目的を明確にすることをおすすめします。
給料をあげるためなのか、スキルアップをしたいのか、企画寄りの業務に携わりたいのか、
など、理由や目的は様々あると思いますが、キャリアチェンジの目的を明確にしましょう。

また、会社や周りの友人やディレクターの仕事について、
改めて聞いたら、どんな仕事内容でどのくらいの年収なのか、
いろいろディレクターのことが見えてくるので、参考になると思います。

是非、ディレクターを目指している方は、こちらの記事を参考にしてみてください。